ミミフル~Mimi*fleur~について

紹介

【英語リトミックって?】

もともとリトミックは、音楽を学ぶ学生向けに動きなどを使って音楽を学習する手法として開発されました。リトミックの提唱者であるダルクローズは、「動きを通じて音楽の諸概念を教える」ということに尽力しました。今、このリトミックを使った英語学習が注目されています。

【いままでの英語の勉強といえば?】

単語の暗記やSVO、SVOC、といった文法の話、皆さん学校で受けた経験はありませんか。パパママ世代のころから学校の外国語学習は大きく変化し、発音や聞き取りといった体験型の学習にシフトしています。2011年に小学校学習指導要領へ「外国語活動」が導入されました。これ以降学校実施される外国語学習でも、従来型の単語暗記や文法の座学より、言語学習には体験がとても大事であると考えられるようになってきました。英語リトミックは、リトミックの手法を使って英語を学ぶという近年注目された学習方法です。特に、幼い子供たちにとって楽しく、かつとても効果的です。私たちミミフルの特徴は、音楽と外国語の高等教育を受けてきたスタッフが中心となって、英語学習をおこなうということです。

【ミミフル〜Mimi*fleur〜】

フランスの口語「Mimi (乳幼児への呼称あるいは可愛いの意)」と、拠点とする”花の街とよあけ”に肖り「fleur(花)」を組み合わせて名付けられました。みみふる〔耳旧る〕耳が慣れて聞きなれる、という意味からも、英語リトミックを通じて、耳をフル活用し、英語がより楽しく、より身近な存在になることを願い命名しました。愛知県豊明市を中心に、音楽を得意とするスタッフが行います。

 

【リトミックとは】

リトミック(フランス語: rythmique)とは、19世紀の末から20世紀初頭にかけて、新教育運動の絶頂期にスイスの音楽教育家で作曲家でもあったエミール・ジャック・ダルクローズが開発した音楽教育の手法。楽器の演奏訓練を早期から闇雲にやらせるのではなく、音を聞き、それを感じ、理解し、その上で楽器に触ってみたり、音を組み合わせて音楽を作ることの楽しさを身体全体で味わわせ、その喜びの中で、音を出し、奏で、そこから旋律を作っていくことへの興味と音感を育んでいくための音楽的な教育方法。

エミール・ジャック・ダルクローズ

スタッフ

【ミミフル 企画・ハープ】

高田知子(タカダトモコ)

NPO法人日本こども教育センター英語リトミック講師養成講座修了。愛知県立芸術大学大学院音楽研究科ハープ専攻修了。

フランス・ニース、チェコ・プラハ、スイス・ルガーノにてマスタークラス修了、ディプロム取得。2015年カリフォルニア大学サンディエゴ校との交歓コンサートにてLei Liangのハープ協奏曲を日本初演。2016年文化庁主催「オーケストラ・シリーズ」にて名古屋フィルハーモニー交響楽団とピエルネのハープ協奏曲を協演。愛知県立芸術大学優秀学生賞、神戸市教育委員会賞受賞。一児のママをしながら豊明市二村台でハープ教室開講中。レッスン1年間分のノウハウ、カリキュラムや教材で楽しくワイワイできたらいいなと考えています。よろしくお願いいたします。

 

【ミミフル 英語スタッフ・ヴァイオリン】

水野理紗子(ミズノリサコ)

南山大学外国語学部アジア学科卒業。

大学在学中、南山大学管弦楽団・東海学生オーケストラ連盟にてコンサートミストレスを務める。現在、ヴァイオリン講師として愛知県内の音楽教室、及び自宅への出張レッスンを行っている。オーケストラ・リトミック・結婚式・レストラン・カフェ・病院 等 で演奏する機会を頂き、幅広い世代の方へ音楽で寄り添う事を目標としながら活動している。趣味は海外旅行。

 

【ミミフル 歌のお母さん】

中村真由(ナカムラマユ)

名古屋芸術大学声楽科卒業。同大学大学院音楽研究科修了。

2008年,イタリアCASTROCARO TERMEにて音楽祭,伊勢神宮第62回神宮式年遷宮宇治橋渡始奉祝奉納コンサート,住吉大社御鎮座1800年奉納コンサート,2013年韓国にて順天湾国際庭園博覧記念韓日芸術文化祭等出演。第17回全国ジュニアクラシック音楽コンクール第3位(第1,2位なし)受賞。名古屋芸術大学オペラ研究所所属,刈谷市音楽協会会員。現在,声楽を畑美枝子女史に師事。現在豊明市在住。子育てしながらオペラを中心に活動中。